インプラント治療の流れ
 
▼口腔内の診査
 
  X線写真撮影や、口腔内診査を行いお口の中の状態を調べます。
検査結果をもとに治療計画を立てて、ご説明します
 
▼治療・歯のクリーニング
 
  必要と判断した場合は、インプラント埋入前にクリーニングや歯周病治療を行います。
 
▼一次手術(インプラント埋入手術 )
 
奥歯が1本欠損した状態です インプラントを埋め込むためのホールを顎の骨に形成します インプラントを埋め込みます インプラント上部にキャップを取り付けて歯肉で被います
 
一次手術後、インプラントと骨と結合するまで、
上顎の場合 約4〜6ヶ月。下顎の場合 約2〜4ヶ月ほどかかります。
この間に虫歯の治療や歯のクリーニングを行えば、時間に無駄がありません。
 
▼二次手術(インプラントの頭を出す手術 )
 
インプラント上部を歯肉から露出させて、歯肉の治癒を促進するための専用キャップを取り付けます。
この操作が二次手術と呼ばれています。
 
▼支台装置(アバットメント)装着
 
歯肉が治癒したら、アバットメントと呼ばれる支台装置を
取り付けます。
この時点で、インプラントにサポートされた仮歯が入ります。
 
▼印象採得(型どり)
 
上部構造(人工歯・クラウン)の型をとります。インプラントの本数が多い場合は、精密な型どり用の装置を作るために予備の型をとります。
 
▼上部構造の作製・装着
 
上部構造(人工歯・クラウン)を装着した状態です。見た目は天然歯とほとんど同じです。
 
▼メインテナンス
 
期間はお口の中の状態によって異なりますが、1〜6ヶ月に一度メインテナンスをします。